僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

バタバタ

飲酒歴40年、断酒歴5年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、盛りだくさん・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨夜から倅が帰ってきていて、

パートナーは今日の務めは休みで、

僕の仕事は昼からなので、

久しぶりに午前中は、家族3人。

でも僕の過ごし方はいつも通り、午前中のネットチェックの後は、

ピアノの練習。

 

昼過ぎに大阪に戻る倅とともに出かけ、

通勤途中の新快速電車が止まる駅で倅を下ろし、

大学に行きました。

 

今日と明日は、在学生対象の履修相談会。

1時から、3時半まで、入れ代わり立ち代わり学生がやってきて、

登録の相談に乗りました。

今年の1年生、つまり4月からの新2年生は、

昨年の4月から5月の半ばまで、自宅待機状態だったこともあり、

履修のシステムを理解できていない学生が多いようでした。

 

学生たちの相談に乗っている最中に珍しく、

購入した?ばかりのスマホから呼び出し音、

出てみると、親父でした。

頭痛がひどく、耐えられない、しかもかかりつけの医者は休診とのこと。

とりあえず、様子を見ておくように言って、電話を切りました。

 

事務方さんとの打ち合わせを終えて、今度は僕から親父に電話をしてみると、

親父の電話の電源が入っていないというメッセージ。

少し心配になり、親父のアパートに様子を見に行きました。

 

駐車場に車がなかったので、

自力で出かけていることが分かり、半分、ほっとして自宅に戻ると、

パートナーから、市内の大病院から電話があったということで、

電話をかけてみます。

 

どうやら親父は、頭痛に堪えかねて、

以前お世話になった大病院の救急外来に駆け込んだようです。

電話に出てくれたのは、救急受付のスタッフさんで、

CTスキャンを撮ったので、その結果についてのドクターの説明を聞きに来てほしいとのこと。

少し急ぎ気味で夕食を済ませ、件の大病院に行きました。

 

ドクターの説明では、

外因性の骨膜下血種ができているが、手術するほどの大きさではないので、

経過を観察したいということのようです。

 

すでに常識的な理解力に難のある親父、わがまま勝手なことを言っていますが、

とりあえず、帰宅の許可は出ましたので、アパートまで送ってきました。

 

午前、午後、そして夜と、全くテイストの異なる生活ステージにいました。

ま、こんな日もあるっちゅうことですわな。

歴史に名を残すであろう、愚かな大運動会の第一種目も始まってしまいました。

何て日だ!

でもいつものように。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。