僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

またやってもうた!

飲酒歴40年、断酒歴5年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、やっぱレベル62・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は昨日も予告してましたように、

少しばかりあわただしい日になりました。

朝九時に、親父を病院に連行するために、

7時50分くらいまでに朝のルーティンをこなす必要がありました。

 

ただし今朝は、レギュラールーティンのうち、

二つをサボりました。

コンピューターのチェックと、新聞の朝刊のチェックです。

なぜか、ピアノの基礎錬とおばワンチャマのウォーキングは行いました。

 

午前中の予定は一応、サクサクと片づけることができ、

昼前に仕事場に入り、午後の授業の準備に取り掛かりました。

 

1時10分からの授業のため、

1時前には教室に入りましたが、

そこで、大学の教務課の職員さんからお尋ねという名の叱責のお一言。

 

「先生、今日の1時間目のリモート授業の学生連絡はされましたか」

 

そうなんです、今日の僕の担当は、

リモート、1コマ、対面、1コマだったのです。

今朝、5時過ぎに起床した時点では、

1時間目の授業のための連絡を入力し、配信することは頭に入っていました。

 

が・・・

 

ピアノの練習をしているうちに、完全に頭の中からこの指令が抜け落ちてしまったようです。

 

授業連絡の入力作業そのものは、

モノの10分もかからない、簡単な内容です。

しかし、一度、お出かけしてしまった指示は、自ら御帰還されることはありませんでした。

 

対面授業を終えて、研究室に戻ってから、慌てて配信連絡を入力し、

多分、事なきを得たと思います。

 

が、しかし、

複数のタスクを処理することができないという、

アナログコンピューター並みのどんくささが披歴されてしまいました。

20世紀男、リスボン

これからの時代を生き抜くことはできるのでしょうか。

 

でも僕たちには、歳をとっても断酒ライフがあります。きっぱり。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。