僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

先輩が生徒になる!

飲酒歴40年、断酒歴5年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、少しばかり奇妙な仕事ネタです・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は朝のおばワンチャマとのウォーキング以外、

完全にヒッキー君を決め込んだ一日でした。

 

午前中は、一番大口の授業の学生のレポートチェックを行い、

昼からはピアノの練習とネットサーフィンに明け暮れました。

ですので、特に報告できるようなネタがございませぬ。

そこでちょっとした小ネタです。

 

以前にも報告したと思いますが、

僕の勤務する大学には教職課程がある関係で、

教員免許更新講習も行っています。

教員免許は10年ごとに更新の手続きが必要になりましたが、

その際、既定の単位数の講習を受けることが義務付けられています。

僕の勤務する大学では、主に美術関係の講習を何科目か提供しています。

僕もそのうちの1科目を担当しており、

知的障害児を対象としたアートワークショップの可能性について考えていただく、

1日がかりの講習を受け持っております。

 

昨年はパンデミックの関係で開講できなかったのですが、

今年は開講することになりました。

 

先々週にそのためのミーティングがあり、

その段階で僕の講習の参加者名簿を確認しましたが、

中に1名、どこかで見たような名前を見つけました。

 

実は大学の1年、先輩の方でした。

彼は修士課程まで進み、

大学院修了後、美術の専門高校の教諭としてお勤めで、

たしか、ご定年をお迎えのはずです。

 

教職に詳しい同僚に訪ねると、

定年後の再雇用もあり得るとのこと、

彼は今後も教育職員として活動すべく、

更新講習を受講するようです。

 

僕の勤める大学は、同じ地域の専門高校ということもあり、

先輩の勤める高校からも多くの進学者を受け入れています。

そしてそこに後輩の一人である僕が務めていることも、当然ご存じです。

つまり今回、先輩の更新講習受講に当たっては、

純粋に免許を更新するという動機以外に、

あのくそ生意気だった後輩がどんな偉そうなことをぬかすのか、

ちゃんとこの目で確かめてやろうという、

先輩としての暖かい気持ちが込められているのも確かなようです。

 

少し、プレッシャーです。

僕もそこそこベテランになりましたが、

しかしさらにベテランの先輩が教室の中で受講生として目を光らせてくれる、

覚悟を決めて準備をしなければなりません。

 

プレッシャーであるとともに、

互いに若くて生意気盛りであった時のことを知り合う同士、

楽しみでもあります。

 

これも人生の面白さかもしれませんね。

生きていてよかったし、

もっと生き抜いてやります。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。