僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

鉄チャン、そして地図好き

飲酒歴40年、断酒歴5年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、オッサンの趣味・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨晩から今日にかけて、

少しばかり長尺の YouTube 動画を楽しみました。

1994年撮影の、関空特急はるかの、

京都駅から関西空港間の前面車窓ヴィデオで、

ほぼ1時間半かかります。

 

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通過している路線名や通過した駅名、

そして対向線を走っていた車両形式等が文字テロップで挿入されるだけで、

音声も含めて、一切の編集なし。

運転士さんの信号確認音声がしっかり録音されており、

おそらく撮影者およびアップロード者は、

筋金入りの乗り鉄さんでしょう。

 

僕は鉄オタではありませんが、

大方の男子の例にもれず、乗り鉄の DNA はもっているようです。

始めて乗車する路線では、前面眺望を楽しむために最前車両に乗り込むこともありますし、

通常の座席でも、窓に引っ付きます。

 

緩急特急はるかは、僕も何回か利用してますので、

この前面眺望完全版は、かなり楽しめました。

また1994年撮影ということで、

京都線大阪環状線阪和線ともに、現在とは少しばかり景色が異なっていた点も、

興味深く見ました。

 

僕にはもう一つ、静かな趣味があり、

それは地図を見ることです。

初めて訪ねた土地や、初めて楽しんだ交通機関の路線は、

必ず、後から地図で確認します。

この楽しみは、デジタル地図ではやや趣が変わるようで、

やはり、紙地図を広げて、

なるほど、ここを走ったんや、

あそこで見えていたのは、この山か、なぞと考えながら、

旅程を追体験する、

僕にはかなり楽しい時間です。

 

緩急特急はるかの前面眺望を楽しんでいると、

また海外に出かけたいという思いが募ります。

きっとまた行けますよね。

その時のためにも、少しだけでも中国語の勉強くらいしておこうかな。

相変わらず、はた迷惑に前向きなジジィ全開です。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。