僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

飲酒歴40年、断酒歴5年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、老化か断酒の効果か・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日の水というタイトルは、飲料水のことです。

もう少し絞って言うと、水分補給用の飲料のことです。

 

飲酒者の頃は、毎朝、目覚めにまずは水分をコップ一杯、ぐいと飲み干していました。

若いころはいわゆるスポーツドリンク、

ミネラルウォーターにこだわっていた時期もあります。

あの頃は、

「今日も元気だ、目覚めの水が美味い」とアホな勘違いをかましてました。

深酒の翌朝の水が美味く感じるのは、

アルコールによる脱水症状を起こしているからに他ならなかったんですよね。

 

考えてみれば飲酒者の頃は、目覚めの時だけではなく、

一日中、水分を補給していました。

アルコールの過剰摂取による脱水症状が恒常化していただけではなく、

塩分の取り過ぎも関係していたと思います。

 

断酒歴が6年に届こうという今、

加齢もあって、水分の補給量はかなり減っていると思います。

 

目覚めの水分は、一口で十分ですし、

もしかすると摂取しなくても問題ないかもしれません。

日中の水分補給も、冬場ということもあり、

お茶やコーヒーで賄うことの方が多いかな。

それと、朝食と昼食でほぼ確実に果物を食べますので、

そこからもある程度の水分の補給ができていると思います。

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ちなみにお茶にもコーヒーにも、こだわりがほとんどありません。

どちらも粉末をお湯に溶いて飲む、インスタントタイプで十分です。

たまに、コンビニの100円コーヒーを飲むことがありますが、

美味いなと思いますが、インスタントコーヒーもそれなりの美味しさがあると思ってます。

 

多分、まだ心も身体も干からびてはいないので、必要な水分は摂取できているんじゃないかな。

断酒には、清涼飲料水の消費を抑制する効果もありますね。

めでたし、めでたし。