僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

腕に三カ所のあざが・・・

飲酒歴40年、断酒歴6年と2カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、タイトル負けです・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨日、エコー検査と CT 検査の連チャンをかましてきました。

エコー検査は、1月に受ける予定だったのですが、

僕が受診をうっかりしてしまったので、

昨日、手間のかかる内部検査が重なってしまいました。

 

そして本日、勤務先の健康診断がありました。

昨日も二つの検査の前に血液検査を受けているのですが、

今日も血液検査を受けました。

僕の右腕には、採血用の注射針の痕が2カ所、ならんでいます。

そして左腕には、CT 検査の際に造影剤を注入するための注射針の痕があります。

若い頃は、注射針の痕くらい、一日できれいさっぱり消えていたものですが、

この歳になると、しっかりと紫色のあざが浮き上がっています。

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今日はライブとセッションの日でした。

いつもの京都の伏見稲荷近くのライブハウスに向かう途中、

ふとセカンド・ストリートに立ち寄り、豪快に買い物をしました。

 

ネクタイを4本、そしてウエストバッグを1つ、

普段、なかなか財布のひもを緩めない僕にしては、

かなり思い切った決断です。

 

でもセカンドストリートですので、ネクタイが1本、100円、

そしてウエストバッグも500円、

占めて900円なり、実に豪快な?出費です。

 

1本100円のネクタイは、ワゴンの中に推定100本以上が無造作に投げ入れてありました。

ネクタイというアイテム、

案外、型式遅れがナウいという現象が起きます。

100本以上のちょっとした宝物探しのようなものです。

 

僕は、山積みになっている商品の中から、宝物を探すような買い物が結構好きです。

僕にとっての掘り出し物が見つかることがあるからです。

残り物には福がある、ちょっと違うような気もしますが、

自分だけのお値打ち品を見つけること、

自分だけの新しいフレーズを見つけ出すような、ちょっとしたジャズです。

 

ジャズにはアルコール飲料が似合うイメージがありますが、

ジャズの本質ともいうべき、Spontaneous Invention 自発的な発明性は、

断酒ライフ・スピリットこそが最もふさわしいパートナーです。

 

僕はジャズ・スピリットに基づいた断酒ライフを、断固として継続します。