僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ダブルタスク

飲酒歴40年、断酒歴6年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、精いっぱいの抵抗・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

腰痛さんがお見えになって早や、5日、

腰痛さん、まだ滞在してらっしゃるようです。

お見えになったばかりの頃の腰痛さん、

結構、機嫌よう、喋ってはったんですが、少し落ち着いてきた感じもします。

お見えになった直接のきっかけはもちろん、

難のご縁があったのかも、よう分からんですが、

多分、日にち薬が一番、いいんでしょうね。

とにかく、無理はせんとこうと思ってます。

 

腰痛さんのご来宅をきっかけに、毎朝の腹筋メインの筋トレのやり方を変えました。

一般的な上体起こしと上体反らしは、どちらも腰痛の原因になりやすいということで、

ドローインとクランチというメソッドに切り替えました。

まだ始めてから3日しかたっていませんので、

効果のほどは分かりません。

もう少し続けてみたいと思います。

 

おなかをへっこました状態をしばらく保つドローイン、

30秒、へっこまして、10秒のインターバル、この5回の繰り返しを1セット、

肘立伏せの状態で体をまっすぐに保つクランチ、

こちらも30秒、姿勢をキープして、インターバルは20秒、そしてこちらも5回の繰り返しで1セット、

この両者を代わりベンタンに3セットづつ繰り返すというメニューを採用しました。

 

時間は、スマホのストップウォッチを見ながらやっています。

ドローインが、30秒+10秒の40秒単位、

クランチが同じく、30秒+20秒の50秒単位、

ストップウォッチは途中で止めませんので、

姿勢の保持時間とインターバルの時間を常に計算しながらやっています。

 

簡単な計算のはずですが、

ストップウォッチの秒表示は、当然ながら分で切り上げられます。

単純な秒加算の数値と、その分切り上げ表示数値との瞬時の比較判断、

意外に手間取りますよ。

このフィジカル・エクササイズと脳みそ・エクササイズの同時進行、

もしかすると N 痴症防止にも効果的かもしれません。

 

腰痛のおかげで?新しいエクササイズに出会えましたが、

さらに知能訓練のメソッドにも出会えました。

もう一つ言えば、ちょっとはスマホを活かせるようになったのかもしれません。

テクノ音痴の昭和ジジィにしては、上できじゃないですか。

ちっちゃな進歩になったかもしれません。

めでたし、めでたし。