僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ポルトガル、ニューヨーク、ブラジル

飲酒歴40年、断酒歴6年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、旅に出た~い・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

僕がポルトガルを訪ねたのは、10年前、

2012年のことでした。

その時はポルトガルに行きたかったわけではなく、

研究活動仲間から勧められて参加した国際会議の会場が、

ポルトガルのアヴェイロだったということです。

 

まずはリスボンに1泊し、

その後、国際会議の会場であったアヴェイロに5泊し、

そして再びリスボンに2泊し、

その後、スペインを訪ねました。

 

帰国後、 SNS 上ではリスボンと名乗るようになり、

さらにミュージシャンとしての芸名もリスボン○○と名乗っています。

 

ほとんど冗談の域ですが、可能であれば、

リスボンでストリート・ミュージシャンとして一生を終えたいと思っています。

高々、1週間しか滞在していないのですが、僕にとってポルトガルは、

ヨーロッパでもっとも優しい国です。

人びとのふるまいもそうですし、

料理も日本食と通ずる柔らかさにあふれていました。

そんなわけで、時々、「ようつべ」で、

ポルトガル語の入門講座の動画を見ています。

 

ジャズマンである僕は、しかしニューヨークに行ったことがありません。

実はアメリカそのものがまだ未踏の地なのですが、

これには別段、深い理由はなく、

何となく成り行きでそうなっただけとしか言いようがありません。

やっぱ、ニューヨークも一度は訪ねてみたいかな。

 

そしてブラジル。

まさに地球の反対側、

下手すると行くだけで3日かかる、最遠の地です。

 

以前から時々、報告していますように、

僕はボサノバの不思議な魅力にも取りつかれてしまいました。

ボサノバだけではなく、ラテン・ビートのすべてに興味があるのですが、

中でも、リオを中心に演奏されているであろう、

ラテン・ビートとヨーロッパ音楽のハイブリッドに関心があります。

ブラジル音楽に関する知識はほとんどないのですが、

ブラジリアン・ジャズがこの頃、お気に入りです。

 

リスボン、そしてアヴェイロ、もう一度、行ってみたいと思います。

ニューヨーク、ムチャクチャお金のかかる街だそうですが、

しかし一度くらいは、その空気の中に浸かってみたい。

そして地球の反対側、リオ・デジャネイロ

果たして生きている間に縁がもてるのかどうか、わかりませんが、

こちらにも思いは飛んでいます。

 

まだまだ死ねません。

ですので、断酒ライフ、断固として継続、です。