飲酒歴40年、断酒歴6年と6か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。
本日もリスボンの、正直に報告・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日、宣言しましたように、
一応、休暇に入ります? - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)
今日から、少しばかりさぼり気味だった、
専門書の精読作業、再開しました。
朝、9時過ぎから、
1990年代のアメリカにおける、
知的障害者によるセルフ・アドヴォケート活動に関する報告論文を読み始めました。
最初の1時間は、
「お、まだ俺、イケてんじゃん」と思えるくらい、
英文がサクサクと頭に飛び込んできました。
が。
が、です。
いつの間にか、くぅ~っと居眠ってました。
やっぱり、いきなりエンジン全開とはいかなかったようです。
少しばかりのリフレッシュ・タイムを終え、30分ほど、読み進めたところで、
今日は一区切りとしました。
一応、継続的な取り組みのためのとっかかりはつかめたということで、
明日からも頑張ろうと思います。
話は少し変わるのですが、
この写真、ネット上でご覧になった方もいらっしゃると思います。
日本の都道府県をジグソーパズルにしたパズルゲームからの、
小学生の驚きの発見の図です。
何と、静岡県は、北海道のこどもだというのです。
静岡県の地図ピースを裏返し、北海道の地図ピースの下に置くと、
なんと、北海道が成体、そして静岡県がその幼生のように見えるという発見です。
驚かされました。
僕は現代美術や現代思想に関する研究に携わっている関係で、
少なくとも一般的なビジネスパーソンよりも、脳は柔らかいつもりになっていましたが、
やっぱり、こどもの柔軟な発想には到底、足許にも及びません。
こどもたちは、僕たち、かさついた脳みその持ち主にとって、
最高のお師匠様方ですわ、ホンマに。
こどもに勝てるとは思えませんが、
でも勝手にこどもたちをライバル視してもいいですよね。
一度、アルコールで硬化させてしまった脳みそを甦らせるためには、
こどもたちこそ、神様が使わされた、お医者様です。
糠漬け脳みそをリフレッシュさせるぜ、これからも。