飲酒歴40年、断酒歴6年と6か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。
本日もリスボンの、そりゃ世界から取り残されるわ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
ウンコ・シンゾー・アベが殺されてから大分、時間がたちました。
最初は、不幸にして落ちこぼれてしまった一人の人物の誤解に基づく事件とも思われましたが、
実は、この国の政治の最奥の暗部と結びつく、
重要な意味をもち得る案件であることが明らかになりつつあります。
統一教会という理解を超えた狂信的な団体と、
岸信介にはじまるジミン党の最もやばい勢力は、
実は互いの利己的な都合だけで結びついていたようです。
それも、それぞれの根本的な組織としての趣旨とは無関係な都合で。
ウンコ・シンゾー・アベをはじめとするジミン党のクソどもは、
選挙に協力してくれる団体に対しては、
思想信条をまったく問わずに、しっぽを振ってきたようですね。
こいつらには、信念もなければ、思考能力もない、
もちろん、道徳的な観念も、そして一切の倫理観、
つまり善悪に対する判断基準もないのです。
このことをマンガ的なまでに体現してくれたのが、
生稲晃子ですわな。
そして生稲もどうやら、ウンコ男の切り札だったようで、洒落にも何にもなりません。
そして僕が一番、あきれるのは、
こんなのが当選してしまうという、この国の現状ですよ。
なんぼ、統一教会の後押しがあったとはいえ、
統一教会とは無関係でありながら生稲に投票したやつがいたということですよね。
投票は当然の権利です。
だれに投票するかについて、他人にとやかく言われるべき筋合いのものではありません。
しかし国会議員選挙ですよ、
この国のこれから、僕たちの生活のこれからについて、
僕たちの代表として議論しようという人を選ぶ選挙です。
一人のディアスポラとして、少しばかりきつい言い方をします、あえて。
日本人の皆さん、もう少し、考えようぜ。
このままやと、この国は北朝鮮並みのヤバさに陥りますよ。