僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

人体の神秘?2点

飲酒歴40年、断酒歴7年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、スンマセン、華麗なる加齢ネタです・ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

毎日のように書いていますが、暖かくなってきました。

今日も昼過ぎから、近所の雑木林の中を少し長めの探検散歩に出かけましたが、

日差しのある場所では、ホンマに優しい暖かさを満喫しました。

 

ここ、ふた月ほどのことなのですが、

右肩が上がりにくくなっており、

特に上着にそでを通すときに、痛みを感じることすらあります。

 

いわゆる五十肩というやつかもしれませんが、

きっかけは、1月末の大雪でした。

三日間連続で、早朝の雪かき作業に精を出したのですが、

それから筋肉痛というか関節痛のような状態になり、

それ以来、肩の不調がずーっと続いております。

そこで3日ほど前から、入浴の前に、

肩を回したり、すぼめたりするストレッチのような運動を繰り返しています。

少し痛みを感じるくらいの強度を保持するようにしていますが、

果たして効果があるのかどうか。

 

何となく、楽になったような気もしますが、

もう少し頑張って続けてみましょう。

 

ところで、夕刻、小一時間ほど、歌の練習をしましたが、

非常に楽に、まっすぐな安定した声を出すことができました。

案外、素直な安定した声というのは、出ないものです。

少し、不思議な感じすらしました。

 

さて、今日は先程、報告した雑木林探索以外は、全く外出しませんでした。

僕とパートナーは、基本的には会話を交わすことはありません。

つまり、今日はほとんど、人と話をしていなかったのですが、

もしかすると、一日中、喉を使わなかったことで、

安定したまっすぐな声を出すことができたのかもしれません。

 

もしそうだとすると、少し困った事態になるかもしれません。

できる限り人と話をしない方が、パフォーマンスのクオリティーが上がるのであれば、

ライブ演奏のある日は、人と話をしない方がよいということになりかねません。

 

僕は対人関係ということでいえば、どちらかといえば変人の類に入ると思いますが、

しかし人と話すことは嫌いではありません。

芸事をとるべきか、人として当たり前の行動を選ぶべきか。

 

ホンマは全く関係ないのかもしれませんが、ちょっと気になりました。

 

断酒ライフのおかげで、体調は基本的には好調です。

メデタシ、めでたし。