僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

所属部署の宴会をさぼることにしました

飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、少し逡巡?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

第九波がどうタラとか言う専門家の発言もあるようですが、

しかし世間全体としてみれば、飲食業界や観光業界は元気が戻ってきたようですね。

僕はもちろん、ほとんど街に出ることはありませんので、

月に何回かのライブやセッションの際のお客さんの出足から判断するだけですが、

でも、確実にお金が動き回り始めているようです。

 

僕の勤務先の所属部署も、ここ3年半、全く宴席をもっていませんでしたが、

この7月、この間に採用された方々の歓迎会も兼ねて、

飲み会を催すことになったようです。

 

えらい他人行儀な言い方をしてますが、

どうも最近、宴席に興味をもてなくなり、

会議の際に宴席を開くことが話題になっても、積極的にかかわる気になれませんでした。

 

断酒ライフに入門したから宴席に関心がなくなったわけではありません。

主に学会の懇親会等には、アルコールはいただきませんが、積極的に顔を出してきました。

でも新型コロナウィルス感染問題の3年半の間に、僕の中の何かが変わってしまったようです。

 

というわけで、今回の宴席、欠席することにしました。

新たな同僚と膝を突き合わせてみたいという思いもあります。

でも、費用や時間といったコストの問題、

そして宴席で提供される食事がもたらすかもしれない体への影響等を考えると、

あまり積極的にはなれませんでした。

 

食事に関していえば、僕は今は、質素な料理の方がうれしいかもしれません。

宴席の定番になりがちな料理の多くは、僕にとって、あまりに味覚上の装飾が過剰です。

料理よりもスィーツの方が僕にとっては沸き立つ感じですが、

宴席の定番メニューのスィーツは知れてますしね。

 

 

そして僕の中で困ったことは、

人と話をすることよりも、楽器を演奏したり歌を歌ったりすることの方が、

僕にとっては楽しいという事実です。

 

職場でゆっくり話をすることのあまりない仲間たちと、

ゆったりと時間をともにすることも大事だとは思いますが、

多分、予定されている日程の日は、

前日にライブを予定しているので、

かなり疲れがたまっていることも予想されます。

 

ま、いいよね、変人リスボン君で。