飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。
本日もリスボンの、1周遅れじゃすまないと思います・ノープランブログ、
ご訪問ありがとうございます。
世間の皆様に遅れること、多分、十数年、
二年半前にようやくスマホデビューを果たした、
天然記念物的 IT オンチの私、
とある女子学生にそそのかされて、
ライン、ちゅうたらアプリをインストールしました。
いろいろと便利なんだそうですが、
さっぱり見当がつきません。
もっとも今のところ、
件の僕をそそのかしてくれた女子学生とのグループラインしか作っていないので、
便利もへったくれもないレベルなんでしょうね。
今日、授業中に別の学生たちにそのことを話すと、
どうやら今のわけぇ衆、ラインからも離れ始めているんだそうですね。
単に連絡を取り合うだけならば、
E-メールでも問題はないでしょうし、
殆どの SNS にメッセージをやり取りする機能はついてますしね。
実は、10年以上前にアカウントだけは取得していたツイッターも、
この4月くらいから、活用するようにしてます。
ズバリ言えば、われわれ高齢者にとって一番なじみのある SNS は、FaceBook ですが、
やはり FaceBook は、若者はほとんど相手にしてくれていません。
そこでがんばって?ツイッターを始めてみたのですが、
確かに若者たちのリアクションはあります。
学生たちとのリアルな場面でのコミュニケーションにも役に立っているようです。
でもこちらもすでに時代遅れ感があるそうですね。
のそのそとラインとツイッターデビューを果たした64歳、
がんばってはいますが、多分、3周くらいの周回遅れでしょう。
でも学生たちの中にも、スマホが苦手だという子もいるようで、
周回遅れを恥じる必要もないでしょう。
要は、当たり前のことですが、
アプリケーションを使うことが肝心で、
アプリケーションに使われる、あるいはアプリケーションに踊らされてしまっては、
滑稽の一言ですよね。
僕たち、人間が、道具のご主人さまです。
産業革命が起ころうと、IT 革命が起ころうと、
この原則だけは変わりません、ハイ。