僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

旧友から突然の連絡

飲酒歴40年、断酒歴7年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、老いてもなおヤンチャ心が蘇る・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日、大学時代の友人から突然、ショートメールが届きました。

以前にアムウェイの魔の手に落ちてしまった親友の話をしましたが、

今日、連絡をくれたのは、別のやつです。

でも、この二人と僕は、学生時代、同じ下宿に暮らしていました。

 

今の若者たちが暮らしているワン・ルーム・マンションなぞというしゃれたものではなく、

一部屋、4畳半、風呂、トイレ、そして流しも共同使用という、

僕たち3人は、ホンマに昭和の下宿で、

もっともヤンチャで多感、そして血気盛んな時間を共有した仲間でした。

よく、僕の連絡先を保持してくれていたものです。

 

 

そいつはミュージシャンではありませんが、学生時代から僕たちの演奏もよく聴いてくれました。

ショートメールでしたので、あまり詳しいことは書きませんでしたが、

今の僕の生活の中心に音楽活動があることは伝えましたので、

スケジュールの都合がつけば、きっと僕のライブにも来てくれると思います。

 

極めて真っ当な労働者としての人生を送ったに違いないそいつの話は、

きっと僕の知らなかった世界について、いろいろ教えてくれると思います。

僕が断酒ライフに入門した件は、きっと驚くだろうなぁ。

そいつはそれほど酒は強くはなかったのですが、

学生時代は、ともに安酒を浴びるように喰らっていた仲です。

 

それぞれが過ごした40年間、

恐らくは互いに全く違った生き方をしてきたと思いますが、

でも、再会した暁には、そんな40年間もあっという間に跳び越えて、

あの二十歳前後のヤンチャな心が蘇ることでしょう。

 

やっぱ、人生はおもしれぇっス。