僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

荷物運び

飲酒歴40年、断酒歴7年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、今日はフィジカル?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

明後日、11月11日ですが、勤務先の大学でホームカミングデイが開催されます。

卒業生のみんなに大学に来て(戻って)もらい、旧交を温めようという催しです。

そして今年が建学30周年ということで、

現役の教職員、総動員で盛大にOG、OBの皆さんをお迎えしようということになりました。

業務として参加が命じられたわけです。

 

業務としての参加という強制性が加えられましたので、

へそ曲がりの血がふつふつと沸き立ちました。

業務としての参加強制ならば、こちらにも考えがあるということで、

OB、OGの皆さん、そしてきっと同伴されるであろう、こどもたちに対して、

僕ならではのおもてなしをしようということで、

会場内にストリートピアノ・コーナーを設けることにしました。

 

主催主体の大学総務課の認証も得られまして、今日は、仕込みのための楽器運びに勤しみました。

 

僕の思惑としては、僕が演奏を披露するというよりも、

どんな形でもいいから、卒業生やこどもたちとともに、

一緒にライブ演奏を楽しみたいと思っています。

 

そこで、手持ちの電子ピアノを2台と、電子ドラムスを1台を持ち込むことにしました。

卒業生の中には、学生時代、不良教師の僕と一緒にバンドをやっていた猛者もいます。

SNS を通じて、楽器を持参できそうな人には、もってきてもらうように、呼びかけました。

そこで、アンプも4台、用意しました。

 

もちろん、本格的なセッティングは、

当日の朝に行いますが、

今日は会場に一番近い教室に、機材の殆どを運び込みました。

 

果たして持ち込んだ機材、すべてを活用してもらえるのかどうか、分かりません。

恐らく、僕の思惑通りにはことは運ばないでしょう。

きっと今日の僕の楽器運びワークは、徒労に終わると思います。

 

でも、何も用意しないよりも、

もしかするとあり得るかもしれない楽しい時間のために汗をかく方が楽しい。

普段、荷物運び等の肉体労働はしないのですが、

今日は少し頑張りました。

筋肉痛を起こすことはないと思いますが、

多分、いつもとは違う疲労感の中で眠ることになると思います。

メデタシ、めでたし。