飲酒歴40年、断酒歴7年と10カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、とりとめのないノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日は、僕の月に2回ある、定例ジャム・セッション・ホストの一日、
京都は龍谷大学近くのカジュアルなレストランでの、
ポップス・セッションの日でした。
このセッション、始めてからほぼ２年近くたちますが、
ようやく、口コミによってアマチュア・ミュージシャンの皆さんに知られるようになってきました。
今日も、僕のセッションで出会った人たち同士によるにわかバンド？が結成され、
演奏を楽しんでくださいました。
手前でピアノを弾いている白髪ジジィが僕です。
このセッションに集まってくれる方々の音楽的な実力は様々です。
もう一軒のお店で担当しているジャム・セッションは、店自体がジャズハウスということもあり、
一定の実力以上のミュージシャンが来てくれますが、
今日の店では、ホンマにピンからキリまで、アマチュア音楽家の見本市のようです。
より高度な表現を目指すセッションも実に楽しいのですが、
色々な力の方々の音楽への気もちをまとめる役割も、エキサイティングな仕事です。
少しばかり己惚れて言わせていただければ、
僕はどちらも得意なようですし、
そしてどちらも心の底から楽しんでいます。
大げさな言い方にはなるでしょうけど、
僕がこの世に生まれて生きていることの大きな意味を感じることができます。
アルコール使用障害から断酒ライフに入門した僕は、
ようやく人生という道場への入門も許していただけたようです。
ところでこの頃、カメムシと絡むことが多くなりました。
一昨日なぞは、パジャマの袖にカメムシがいたようで、
香ばしい夜を過ごしてしまいました。
今晩は今晩で、カメムシさんが風呂場にいらっしゃいました。
何でカメムシの皆さんは、冬場になると家の中で目立つのでしょうかね。
冬眠はしないんでしょうか。
あの臭いと言い、不思議な奴です。
