飲酒歴40年、断酒歴8年、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、数字のマジック?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今朝のモーニングルーティンの一コマです。
僕は起床すると、まず、体重をはかります。
今朝の1発目の体重は、60.3キロ。
そしてそのあと腹筋プラクティスを行います。
現在の負荷は、
上体起こし170X4=680回とプランク4分X3=12分で、
ほぼ、30分ほど。
今朝はこの腹筋プラクティスの後、自然の呼びかけがありましたので、
その後にもう一度、体重をはかると、60.0キロ。
実はこの60キロジャストという数値、
現在、使用中の体重計を購入した時に、目標値として設定した値です。
たしか購入した頃の僕の体重は、66キロ前後だったと思いますが、
その時は、60キロという目標値は、
まぁ、当分は達成は無理だろうなという、いわば希望値でした。
それが何と、今朝、達成できていました。
6年ほどかかっていますので、無理な減量ではありませんでした。
喜んでいいんでしょうし、また、たまには自分をほめてもいいですよね。
でも、この計量値というやつ、あてになるのかどうか。
今、使用している体重計ですが、
もちろん、安物です。
体脂肪率も計測できますが、
この値がまあ、ころころ変わって、まあ、当てにならんのですよ。
ですので、体重の計測値も、ホンマに信用していいものかどうか。
それと、数値というやつですが、
数値がものごとの客観的な実相をホンマに表すものなのかどうか、
僕は実は、少々、懐疑的です。
数字そのものは、クールな値でしかありませんが、
クールな存在である以上、解釈という作業を加えないと、あまり意味をもちません。
そしてこの解釈という作業、なんぼでもと言ったら言い過ぎかもしれませんが、
主観的な判断によっていかようにも取りようがありそうですよね。
数字というやつ、客観的な表現であると同時に、
客観的であることが一面で担保されていることによって、
勝手気ままな解釈の根拠にもされてしまう側面もあります。
健康診断の数値なんちゅうのも、そんな怪しい数字の代表ですよね。
数字に対しては、ある程度、信用しつつ、
その裏で悪いオジサンが暗躍していないかどうか、常に警戒する必要があるでしょうね。