6時半、起床
7時、朝食、ならびに出勤準備
8時過ぎ、出勤(ほぼ98%、自動車通勤です)
昼食時間や帰宅時間は、曜日によってまちまちです。
早ければ、午後2時には帰宅し、家で仕事の続きを行いました。
6時、お待ちかね、飲酒開始。
夕飯、入浴等をはさみながら、11時くらいまで、だらだらと飲み、11時過ぎに就寝。
飲み始める時間がかなり早いのですが、それ以外は、おそらくごく普通の酒飲みの生活パターンかな、と思います。(でもないのかな?)
ただ、飲む量は、かなりのものだったと思います。
30代のウィスキー・メインの頃は、ボトル1本、3日であけていましたし、40代に入ってからの焼酎は、1.8リッターの紙パックを4日であけていました。
でも、特に家庭生活においても社会的にも問題を起こさず、酒を飲んでいました。
外で飲むのは、年に数回、それも殆どが出張先での飲酒であり、要は、社交の目的のために酒を飲んでいた訳ではなかったのです。
自宅で、純粋に酒が好きで、飲んでいました。
それも、最終的に麦焼酎に落ち着いたことからもわかるように、できる限り混ぜ物の少ない、アルコールが好きだったのです。
例えば、酒の味わいという観点から言いますと、僕は、日本酒のおいしさは分かりましたが、ワインとなるとからっきしダメでした。
ポルトガルで開催されたとある国際会議に出席した時に、そのディナーの席で、僕はイギリス人の女性とご一緒させていただいたのですが、その時、供されたワイン(赤)について彼女は絶賛していましたが、僕にはその味の素晴らしさは全く分かりませんでした。
つまり僕は、酒を飲み始めた時から、アルコールという物質に量的な問題としてではなく、質的な問題として依存していたようです。
(続きます)