僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

運転マナー

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アル症と肝硬変、一緒に仲良く生きぬきます、リスボン、57歳です。

本日もリスボンの、わがまま・自分勝手・ノープラン・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

僕は、飲酒生活者時代も含めて(っていうか、ほぼこれまでの人生の大半ですが)、30年ほど、ゴールド免許を保持しています。

もちろん、常に完璧な無違反運転を行っています、などと嘘をつく気はありません。
ある程度車の流れに良い道路では、制限速度プラスXXキロで走りますし、
信号もきっちり守っているとはよう言いません。

でも、できる限り、ポリさんに取り締まられない運転を心がけていることは事実です。

それともう一つ、歩行者や自転車を優先することも心がけてますね。

運転の基本中の基本だと思うのですが、歩行者を徹底的に優先する、ポルトガルの交通事情を経験したことも大きかったかも。
ポルトガルで僕は、車の流れを待つつもりで横断歩道の前に立ったのですが、その瞬間に両方向の車の流れがピタッと止まるのです。
日本の交通事情に慣れていると、何か申し訳ないような気にもなりましたが、
でも、ポルトガルのあり方の方が当たり前ですよね。

で、最近少し気になるのが、車間距離を取らないドライバーの存在です。
特に若いにいちゃんドライバーに、それも若干の走りやテイストと高級感を持った車を転がしているにいちゃんに多いような気がします。

運転中、ふと後ろを見ると、びた~っと車がひっついており、たいがい、小太り気味のにいちゃんが運転しているんですね。
多分、一生懸命仕事をして買った車なんでしょう、嬉しそうに自慢たらたらに運転している感じが、
一見クールを装った、横に伸びた表情から窺うことができます。
運転技術に自信があるんでしょうね、ほんまにびた~っとひっついてきます。

こちらとしては、追突されては叶わないので気が気でないのですが、
にいちゃんたちは平気なようです。

でも、こいつらわかってないんやろうなぁ、車間距離の少なさが原因の事故の率の高さや、車間距離を取らないことが渋滞の原因の一つであることを。

彼らが、取り返しのつかない痛い目を見る前に気がついて欲しいなと思いつつ、
経験せんとわからんか、とも思ってしまいます。

君子、危うきに近寄らず、そのような車両の近くに位置してしまった場合は、できる限り早く距離を取ることでしょうね。

(写真は、ポルトガルのパトカーです。撮影地:リスボン

失敗はアルコールだけで十分、皆さんも僕も、今日も(明日も)、危うきを避けつつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。