僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

やっぱ、東京って

アル症、肝硬変。
昭和おっさん症候群、わけぇのには負けへんで症候群。
明るく満身創痍、リスボン、57歳。

本日も変人リスボンの、独善・わがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

昨日は、忙しかった。

朝1時間目、講義です。
僕の担当している講義の中でも、最もとんがった内容について切り込んでいます。
講義中の咳込と戦いながら、ゴホゴホと汗をかきました。

そのあと、2時までは、昼食もはさみながらですが、これまでの授業の出席状況の確認転記。
後期の授業登録の確定名簿が出来上がりましたので、これまでの3回の授業の出席記録を整理しました。
授業によっては、200人近い登録学生がありますので、結構、手間のかかる作業です。
そして、さぼりがちな学生を洗い出し、教務課に連絡する書類を作成しました。

その後、3時までは、共同担当の授業の採点を仕上げました。

3時からは、土曜日にとある高齢者を励ます集会で行う予定の演奏のために、
共演者である若いヴァイオリニストと打ち合わせ兼音合わせ。
面白い演奏ができそうで、楽しみです。

1対1で共演するのは初めてですが、初対面でもないので、即興的にアレンジを決め、3曲、仕上げました。

この時点で、5時。
一般のビジネスマンにとっては、まだ根を上げる時間ではないでしょうが、こちとら、業務内容が多岐にわたっていますので、
(ってかっこつけていってますが、要は仕事が散らかっているだけ。下手に器用貧乏なんですね)
台風の接近に伴う雨のせいで、目が見えないようと泣きながら、家路に車を走らせました。

で、今日のブログのタイトルですが…

東京都の最近のドタバタぶりのことです。

豊洲への市場の移転問題、そしてそこにオリンピックの会場の問題が絡みついてますね。
これらの問題のせいで、都民の日々の生活に関するアジェンダが、置き去りにされている感じがありますよね。

これらの問題、まだ断定できませんが、どうやら

東京都知事は、普段の仕事は幹部職員に任せて、やりたい放題をしていいんだぜ、
という、非日本的なジョブ・スタイルを導入した、石原何とかという、むっちゃ、無意味に右寄りのおっさんにまで、

責任の所在がさかのぼりそうですね。

石原さんに比べれば、舛添なんて、せこいだけの小物だったってことがわかります。

大丈夫かい、東京都。

小池さんがどこまで大ナタを振るえるか、注目しておきましょう。

東京の心配もしつつ、でも皆さんも僕も、今日も(明日も)ご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。