僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

上海 エトセトラ

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なぜイスラームは飲酒を禁止しているのか、少し調べ始めました、アル症と肝硬変、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、人畜有害・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

上海研究出張から帰ってきて、だいぶ落ち着いてきました。
報告書ならびに旅費精算請求書の作成にかからなければなりません。
特に今回、クレジットカードを全く使いませんでしたので、人民元と円との為替レート調整、全部、自分でやります。
めんどいけど頑張らねば。

今回、フライトとホテル代は合わせて7万円ほどで済んでます。

僕は海外旅行は、こちらの要望を某旅行代理店に伝え、組んでもらうようにしていますが、
大体、リーズナブルなところで提案してもらえており、助かっています。

写真は僕の止まった部屋ですが、東京だと1泊、2万円は下らないでしょうね。
でも、ほぼ、ビジネスホテル並みの代金で収まりました。

朝食は、ビュッフェスタイルでしたので、朝、野菜とヨーグルトをたっぷりいただくという、普段の僕の朝ごはんスタイルを守ることができました。

初日と二日目は、ヨーロッパからのお客様が多かったのですが、だんだん中国国内の旅行者と一緒の食事が増えていきました。
食事中の中国の方は、とにかくにぎやかです、良くも悪くも。

上海の公共交通事情ですが、慣れれば、地下鉄がやはりリーズナブルで使いやすいです。

駅名の判読になれるのに時間がかかりましたが、車内では英語でのアナウンスもされるので、助かりました。

ちなみにさすがにバスは利用しませんでした。

それと空港から市内中心部(というかその手前まで)を結ぶリニアモーターカーですが、
速い、静か、あっという間の3拍子そろい踏みでした。

同じ路線を地下鉄を利用しますと、約30分、
磁浮鉄道ですとたったの7分。

もう少し乗りたかったなぁ。

前にも書きましたが、空気はあまりきれいではありませんでしたよ、上海の街中は。
多分、自動車の多さのせいでしょう。

南京路(ナンジンロ、上海1の繁華街)を一人で散策していますと、怪しいキャッチが寄ってきます。
そして

スペシャルなマッサージ、いかがですか、××のマッサージいかが」
(××には、ワンちゃんの直立姿勢を表す擬態語が入ります)
と、失礼極まりない声をかけてきます。

もちろん、あっちへ行けとばかり追い払いますが、

要は日本人のおっさん一人客、そういう対象として見られているんですよね。

なんか、情けなくなりました。

決して楽しくないエピソードもありましたが、
しかし上海、何はともあれ、元気な街です。

いろいろな意味で僕たちは、中国というとてつもない元気の塊、そして4000年の伝統の塊、
決して無視はできません。

来年か再来年には北京に行きましょう。思い切って。

というわけで、
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。