僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

最後の牙城なのに・・・

アル症でござんす、肝硬変でござんす、おひけぇなすって、リスボン、58歳でござんす。

本日もリスボンの、少し危機感・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


僕は一応、頭脳労働に携わっていることになっていると思います。

大学で授業を行い、
広くデザインとアートの社会的需要について、
そしてより専門的には障害と芸術の関係について、
研究し論文を書いています。

これが公式の僕のアイデンティティーの根幹になりますので、頭脳労働者といっていいでしょう。

最も実際には、
大学の授業は必ずしも頭脳労働とは言い切れません。

最新の感性に慣れ親しんでいる若者たちの知的好奇心を絶えさせないために、教室を縦横無尽の走り回っております。
また研究活動の実践的な面では、こどもたちに体当たりでかかわっています。

ですから先生という側面で僕の職業をとらえると、
立派に肉体労働者だと思います。

ま、しかし、やはり公的なデータ上は僕は頭脳労働に携わっていることになるのでしょう。

が・・・

最近、その頭脳が少々、やばい状況です。

どうやばいかといいますと・・・

一言でいえば、コンジョレスに陥っています。
少しばかりめんどくさい要素が入ってくると、途端に大脳皮質が拒否反応を示すようになりました。

拒否反応は

第一段階としては、気分として拒否してしまう状態
「あー、めんど」

第二段階では、脳みそがストライキに入ります
zzzzz

第三段階に突入しますと
「もうえぇわ、明日しようっと。」
と、スケジュールの先送りという、知的債務超過状態に陥ります。

最近、すぐ第一段階が始動します。
まずいっす。
非常にまずい。

頭を使わなくなったら、ホンマにめんどいだけの昭和の鬱陶しいおっさんに過ぎません、僕は。

これは、単純に加齢現象として看過していいんでしょうか。
それとも、認知症の第一歩でしょうか。

とりあえず外国語に対する意欲が衰えていないこと、
ピアノでジャズ・アドリブを練習する際、まだ新しいフレーズが弾けていること、
こういった、一応はプラスにとらえることができる症状が見られますので、大丈夫だろうなとは思っていますが、

しかし、認知症はあちらからやってきそうですので、
こちらも充分な武装体制をとる必要があるでしょうね。

車はまだミッションを転がすぞ。
できる限り階段を使えるときは階段を上り下りするぞ。
YouTubeで、お笑いばかりではなく、英語のインタビュー物もチェックするぞ。
牛乳を飲むぞ(あまり関係ないか)。

いずれにしても、大脳皮質を中心に脳みそを働かせます、心がけて。

そんでなくても脳が委縮しているかもしれないんだし。

脳の萎縮が進んでいないことを祈りつつ

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。

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