本日もリスボンの、雑学?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
ほかの職業についていたらどうなっていたのかというのは、全く想像ができません。
何しろ通常の会社勤めをしたことがありませんので。
何しろ通常の会社勤めをしたことがありませんので。
若いころから音楽も美術も好きで、しかもどちらの分野でもただ好きなだけではなく、
良いと思ったものについてその理由を自分なりに納得しないと気が済まないというあたりが、
僕のアイデンティティーの一部であることは間違いありません。
良いと思ったものについてその理由を自分なりに納得しないと気が済まないというあたりが、
僕のアイデンティティーの一部であることは間違いありません。
そんな自分のアイデンティティーを活かせているのですから、幸せ者ともいえます。
今日はそんな僕の職場の大きな仕事の一つ、入試業務でした。
まず、採点の不思議があると思います。
アートには正解がないとはよく言われますが、
しかし、どの分野であれ、基本的な技能に関しては正解があるのです。
しかし、どの分野であれ、基本的な技能に関しては正解があるのです。
それから試験時間。
今日の試験は、4時間半のデッサンです。
昼の12時に開始し、終了は4時30分。
昼の12時に開始し、終了は4時30分。
4時間半の間、受験生はひたすら鉛筆を動かします。
一つの試験が4時間半もの長時間にわたって続くという事態、
普通の神経では拒否感全開ですよね。
普通の神経では拒否感全開ですよね。
でも驚くべきことに、受験生にとって4時間半という試験時間は、
どちらかといえば短いのです。
どちらかといえば短いのです。
もっと長い時間をかけてしっかり描き込みたいというのが受験生の本音です。
また、受験生たちの試験作品の制作過程も目の当たりにできますので、
学科の試験とは異なる楽しさもあります。
学科の試験とは異なる楽しさもあります。
しかし、監督者にとって4時間半はさすがにちょっとという感じですけどね。
今日は不思議ワールド業務も無事行い、
また不思議ワールドにいながらも頭の中では別の仕事の構想を練るという副業もできました。
また不思議ワールドにいながらも頭の中では別の仕事の構想を練るという副業もできました。
明日は日曜日ですが、今日、副業として練り上げてみた構想のさらなる具体化について検討しようと思います。
ちなみに、とある展覧会の展示計画です。
ちなみに、とある展覧会の展示計画です。
またその話も報告します。
たまにはご機嫌さんのまま終わりましょう。