僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

モズの開かずの踏切り

飲酒歴40年、断酒歴3年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、世にも恐ろしい・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


って、驚かすようなお話ではありませんが。


今日はたいして筋肉も脳みそも疲れてないのですが、

中途に気疲れし、中途に体がだるいです。

知らん道をドライブしてきました。


というのも、
この4月から大学生になり、
堺で一人暮らしを始めた長男のところへ、
チャリを届けに行って来たからです。


以前に、大阪の土佐堀で一人暮らしを始めた長女のマンションが、
我が草庵から意外に近いことを報告しましたが、

倅のマンションも、
地図で見れば遠いのですが、

今日のような日曜日であれば、
名神阪神高速を乗り継いで、2時間かからずに到着できます。

こちらも緊急事態には駆け付けることができそうです。


さて、
倅のマンションでチャリやいくつかの荷物を降ろした後、
もう少し家具を買いそろえるために百舌鳥八幡のニトリに向かったのですが、

そこで悲劇が起きました。


JR阪和線百舌鳥駅の踏切りですが、
ほぼ開かずの踏切り状態になり、

また大仙公園の桜が満開となったこともあり、
多くの花見客でごった返した結果、

踏切りの手前で、ほぼ、30分、待つことになりました。


阪和線、考えてみればすごいです。

「はるか」が通過した後に、関空快速が停車し、
さらに紀州路快速大和路快速が通過します。

もちろん、それらの間を縫うように、
各駅停車の列車も走っていきます。

下りの列車が過ぎたと思えば、
もう上りの列車が迫っており、

ホンマに、朝夕のラッシュ時でもないにもかかわらず、
開かずの踏切り状態になりました。


たっぷり、待たされました。

急ぎのスケジュールではありませんし、
普段とは違う風景を見ながらの踏切り停止、

楽しいということはありませんが、
かといってイライラして仕方がないということもありませんでした。


仁徳天皇陵をはじめとする古墳群の一帯だったのですが、

古墳ってあまり周囲にオーラを放射しないようで、
パワースポットに来ているという感じはしませんでした。

ま、僕の霊感が鈍いだけなんでしょうけど。


倅がお世話になる大学には、僕はあまり縁がありませんが、

ま、しっかりと楽しく、勉強してほしいものです。



何とか「モズの魔法使い」というタイトルにしようと思ったのですが、
話をでっちあげちゃだめですよね。


こちらも明後日から本格的に授業が始まります。


ということで、いつもの気合です。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。