僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

漢字の文化圏

飲酒歴40年、断酒歴3年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、原点を考えましょう・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は、
久しぶりに、

あの最低最悪の総理大臣の悪口と、

僕の教養の偏りについて書きます。


何の話かというと、

元号、「令和」です。


以前にも書きましたが、
僕はこの元号が発表されたとき、
違和感というほどではないにしても、
何かなじめない感じがしていました。

まず第一に、
音の感覚です。

ら行から始まる言葉、
どうしても外来語の印象をもってしまいます。

そして次に使われた漢字、
それも「令」という文字に対するなじみのなさでした。


僕はこの漢字を見てまず、
大宝律令」という言葉が思い浮かびました。

日本史には全く明るくないので、
大宝律令」がどういうものなのか、
たしか、相当古い、法律か何かだったよなという印象しかありません。


でもう一つ、
「令」が命令の令であることがなかなかピンときませんでした。

僕たちが普段この字を書く時の書き方と、
活字体で現れるフォームの違いが大きく、
よくわからなかったようです。


あの時はそのうち慣れるだろうと思っていましたが、

どうもしばらくたっていろいろな人のコメントを知ると、
どうもこの名前、

良からぬ思いの裏付けがあるように思えてきて、
いやになりつつあります。


あのあほのポチは、

この元号が国書由来であることをえらい自慢しているらしいそうですね。

万葉集の歌からとったということだそうですが、

しかしだからといってこの言葉が大和言葉ということにはなりませんよね。


少なからぬ漢文の専門家の先生方が、
令和が歴とした漢文由来の言葉であることを指摘されています。



学者ではないポチに勇み足を諫めても仕方がないかもしれませんが、
しかしここで困ったことは、

ポチの周囲にちゃんとアドバイスできる人材がいないことです。


もっとも自分のお友だちで周囲を固めるのが大好きなポチですから、
しっかりと学問を修めた学識のある先生に身近にいてもらうことは、
きっと嫌だったんでしょうね。

でもそれじゃ、
あのへんな髪型のおじさんと一緒ですよ、ホンマに。


そしていろんな情報を総合すると、
 
この令和という名前、ポチの肝いりのようですね。

令は命令の令だしな。

まさに独裁総理、

しかも皇室の思いには全く忖度しない、
非国民極まりない愚か者総理。


この元号も僕たちの国のどうしようない現実を反映してしまったようです。


ポチに天罰が下らん限り、死ねんぞ。

せやからいつも気合ですわ。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。