僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

あとはマスクをはずだけになったかな?

飲酒歴40年、断酒歴6年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、希望的観測?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

勤務する大学での全面対面授業が解禁されて、ほぼ2カ月。

折に触れて報告していますように、学生諸君を前に、

100分間、直接、語りかける授業形式、

正直、肉体的にはかなりしんどいです。

でも、明らかに遠隔授業とは異なる手ごたえが感じられるのも確かなことで、

まさにライブ感覚、ライブ、live、生きているという感覚を直に味わうことができます。

 

かつては、強制解雇までライブ講義は無理だろうなと思っていましたが、

意外にも?早かった活動復活に驚いています。

 

そして室外では無理にマスクをつけなくともよいであろうという、公式見解も提示されました。

僕は以前から、建物の外に出ると同時にマスクを外していましたので、

ようやく、お墨付きをもらえたような安心感もあります。

あとは、建物の内部でも、マスクをつけなくともよいようになれば、

一層、楽しさが回帰しますよね。

 

マスクをしたまま、100分間、語り続ける、かなりきついですよ。

2週間ほど前までは、なぜか講義の最中に、

頬の内側を噛んでしまうという奇妙な症状(?)に悩まされました。

 

マスクがマストアイテムであった生活、

あんな時代もあったよねと笑い合える日が来る日を楽しみにします。

僕の強制解雇までに、マスクを外せる日が来るでしょうか。

引退まで、残り、1年と8カ月です。