飲酒歴40年、断酒歴6年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。
本日もリスボンの、お気楽アートライフ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
いつも勝手に主張していますが、
僕はミュージシャンです。
ピアノを弾き、歌を歌います。
ジャンルはジャズということにしています。
ただし、聴いて楽しむ音楽は、ジャズに限りません。
多分、クラシックが一番好きで、その次がジャズです。
ロックやポップスはあまりにも範囲が広すぎるので、
好き嫌いがいろいろあります。
どちらかといえばアコウスティックな音源の音楽が好きです。
でもエレクトリックな音も、明確なアート性や音楽性が感じられるものには惹かれます。
最近では、モンゴルや中央アジアの音楽、
そしてアラビア音楽にも興味が広がってきました。
でもなぜか、流行りものにはアンテナがたちません。
多分、ひねくれているんでしょうね。
プレイヤー、そしてシンガーとしての僕が心掛けていることがあります。
それは歌を大事にすることです。
歌、唄、詩、どれも大事ですが、
特に詩にはこだわりをもっています。
そんな僕が企んでいることの一つに、
もともと詩を伴っていなかった曲に詩を付けてみること、
あるいはもともとの詩に対して、自分なりに解釈しなおして、新しい詩を付けてみることがあります。
ジャズ・オリジナルの曲に勝手に詩を付けてみること。
ポップスの中でもクラシックと呼んでいいような名曲に新たな詩を乗っけてみること。
もちろん、簡単なことではありません。
でもできる、できないは別にして、
ジャズやポップスの名曲に新たな詩を乗せて歌として独自の作品にすること、
何故か、考えただけでワクワクします。
そしてまだほんの数曲ですが、何とか作ってきました。
先週の日曜日にとあるポップスのセッションに参加してきたことを報告しました。
今日も楽しい出会いがありました - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)
その時、一人のドラマーの方が、
イーグルスのホテル・カリフォルニアを演奏しようと言い出し、
何故か僕がピアノを弾きながら歌うことになりました。
歌詞付きの楽譜があったので、何とかカッコつけましたが、
歌詞ははっきりとごまかしまくりました。
ふと今日、思い出して、ようつべでホテル・カリフォルニアの歌詞を確認しました。
むちゃムチャおもしろく、そして深い詩でした。
ちょっと泣きそうにもなりました。
これはハマりそうです。
とりあえずは、ワンコーラス分くらいの詩を考えてみましょう。
そして少しばかり変化球のジャズ・バラードに仕上げてみてもいいかもしれません。
もう宿題ばかり思いついて、なかなか片付きません。
でもせっかくトキメキながら思いついた課題です。
きっとまだまだ続く僕の断酒ライフ、
課題はなんぼあってもいいですよね、きっと。