僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

無謀な夜更かし

飲酒歴40年、断酒歴7年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、今では考えられません・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

本日のブログ投稿、少しだけ遅れました。

本来であれば、5月15日付の投稿になるはずでしたが、

16日、一日遅れの投稿です。

 

1日遅れといっても、帰宅が遅かったため、

執筆ならびにアップロードが夜中の12時を超えてしまったというだけです。

 

帰宅が遅れた理由は、奈良で行われたジャムセッションに参加していたからで、

お店を出たのが、ほぼ11時、

そして1時間半、ドライブをして、帰宅、烏の行水後に今、書いています。

 

でも考えてみると、

昼間は大学の非常勤講師の掛け持ち、

そして夜は盛り場ピアニストで糊口を凌いでいた20代後半から30代前半にかけては、

夜、遊びに行くとなると、

たいがい帰宅はホンマの午前様、

そして3時間ほどの睡眠で昼間の仕事に出かけてました。

 

そしてそんな体思いの夜遊びを毎週のように繰り返していましたし、

それからもう時効だと思いますので告っちゃいますが、

あの頃、夜の街に出かけるときは、たいがい運転してました。

 

若かったから体力が持ちこたえたようにも思えますが、

しかしよく考えてみれば、そんな飲み方、

心身にもよくなく、そして社会的にもアウトな飲み方をしていたからこそ、

肝臓と心の一部を壊してしまったとも言えます。

 

ぎりぎりの綱渡りだった僕の人生の前半部、

綱を渡りきることができたことの意味について、真剣に考えなければなりませんね。