僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

鬼滅の刃に挑戦?

飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、またぞろ悪い虫が?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日はタイトルで「鬼滅の刃に挑戦」と謳い、

何故かイントロの決まり文句で「またぞろ悪い虫」が話題に登場することを示唆しています。

何のこっちゃいという感じですよねぇ。

 

簡単にまとめると、

来週の金曜日に勤め先の大学で開催される学生主催のイベントに、

ピアニストとしてステージ出演することになったのですが、

そこで1年生の女子学生1名と新たな音楽ユニットを結成し、

そして「鬼滅の刃」の挿入曲を含んだ何曲かを演奏することになった次第なんです。

 

学生主催のイベントに教師がうれしがってしゃしゃり出るのも、

あまりみっとものよいもんではありませんが、

何しろ今年がラストイヤーということもあり、

一つ、年寄りのわがままを思いっきり発揮しようと思いました。

 

出演を申し込んだのが今月の初め、

そして主催者の学生会から出演承諾の連絡が来たのが、今週の火曜日でした。

火曜日、学生会からのメールを受け取った後、少し学内を散策していた時に、

時々、立ち話をすることがある1年生の女子学生が、

学内で一番見晴らしのいい場所のベンチに座っていたので、

僕も横に腰掛け、少し話をしました。

 

そしてその時の何とはない会話の中で、

学生会主催のイベントに一緒に出演しようということになりました。

演劇に興味があるというこの女子学生、

歌にも自信があるということで、

音程感覚に自信があるかどうか尋ねたところ、

自信があると答えてくれたので、

ならばということで、急遽、ユニットを組むことにしました。

 

今日、初めての音合せ(というか声合わせ)をしましたが、

確かに声もしっかり出ていますし、声の調整もできています。

そこで彼女に選曲提案を任せてみたところ、

Lisa という女性シンガーによる、「鬼滅の刃」の挿入曲、

「紅蓮華」と「炎(ほむら)」の2曲を上げてくれました。

 

どちらも僕が最近購入した歌本の中に楽譜があったので、

僕は全くの初見どころか、聴いたこともなかったのですが、

いきなり音合わせをしてみたところ、

かなりいい感じで、決められそうな予感をもてました。

恐らく後、1回か2回のリハーサルで仕上げることができそうです。

 

歳の差46歳のニューユニットの誕生です。

相変わらず年甲斐もなく、若い子と勝手に舞い上がっています。

危険な64歳、誰か止めてください(嘘)。