僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

珍しく野球の話

飲酒歴40年、断酒歴7年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、多分ブーメラン事案?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

僕は野球が好きではありません。

 

という言い方はしかし、あまり正確ではありません。

ややこしい言い方しかできないとは思いますが、

僕の野球というスポーツに対する思いは、かなりひねくれています。

 

僕らの世代の男の子は、ほぼ全員が野球少年でした。

小学生のころは、誰もが、何らかの形でソフトボールのチームに所属していました。

 

僕はなぜかボールを投げるのが異常に苦手だったので、

野球やソフトボールで守れるポジションがありませんでした。

ボールを投げることができないだけで、体育の教師にも名指しでバカにされました。

そんなわけで、プレイする対象としての野球は嫌いでした。

 

観戦する対象としての野球については、

それほど屈折した思いはありませんが、

だからと言って特にひいきのチームがあるわけではありません。

ただ昔から、金にものを言わせてチーム力の補強を図ってきたあの球団だけは嫌いです、今でも。

 

今年、久々にやばいことが起きそうです。

起きるでしょう、このままでは。

 

何かといいますと、阪神タイガースがアレすることです。

ここははっきり言ってはアカンのだそうです。

歯がゆいっすね~、このチームだけは。

でも、今年はアレするでしょう。

 

ビッグボス2年目の日本ハム

なかなか芽が出ませんね。

でも、ビッグボスが時間をかけてチームを作っている、まさに過程のさなかにあるんでしょね、今。

じっくり見守りつつ、待ちましょう。

 

そして巨人の原監督、何か、訳の分からんことをしたらしいっすね。

すでにスリーアウトが確立しているのに、

そのシークエンスの寸前のプレイの判定について、確認のリクエストをしたそうです。

全くの無意味で無駄なリクエスト。

 

原監督本人は、直後のダメ押しのスリーアウト確立のプレイを観ていなかったとのことですが、

それもダメでしょう。

そして何よりもダメなのは、巨人のベンチの中で、監督の暴走を止める人間がいなかったことです。

 

高齢者がうっかりする、それもアキマセンが、

周囲の誰も高齢者のウッカリに基づく暴走を止められない、

その方がもっとアキマセンよね。

 

読売巨人軍、日本を代表するチームですよ、ホンマに。

日本社会のダメな部分までもしっかりと代表しています。

 

高齢者たるもの、若い者に教えを請うべきです。

若者に忖度される高齢者、はっきりと社会悪です。

 

今年の阪神のアレを期待し、

来年度以降のビッグボスの活躍を祈念しつつ、

球界の紳士からも多くを学びましょう。