僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

体力は落ちている?落ちていない?

飲酒歴40年、断酒歴7年と7カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、華麗なる加齢を考える・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

ここ1年間くらいのことだと思いますが、

本ブログ上で、加齢により華麗に体力が落ちてきたことについて、

鮮やかに?報告することが増えてきました。

 

具体的には、

授業後の消耗が激しい、

少し長距離を歩くと明らかにこたえる、

ライブの翌日の朝がつらい、

などの現象として現れます。

 

昨日は午前中に、家の周りの道路の草むしりを1時間強かけてやったのですが、

こちらも軽作業にもかかわらず、

かなり消耗しました。

 

華麗なる加齢がもたらす現象として、そのまま受け入れればよいのでしょうが、

一応、体力維持のためのエクササイズを実施している立場としては、

少しばかり歯痒い感じもあります。

 

しかし一方で、体力の向上を実感することも、稀にあります。

例えば、ショッピングセンター等で可能な限り階段を愛用していたことにより、

1階から5階くらいまでの、だいたい200段くらいの階段移動は、

平気でこなせるようになっています。

ライブの翌日は疲れが蓄積しているのですが、

1回の連続演奏時間は、2時間以上に及ぶことがほとんどです。

 

ですので、華麗なる加齢による筋力の衰えと同時に、

部分的ではあると思いますが、

性能の上がった筋肉もあるようです。

 

どれほど悪あがきをしようとも、高齢者は高齢者、

自然な仕組みに大きく逆らうことはできませんが、

ちょっとした抵抗を試みることは可能なんでしょう。

 

毎日、すっと入眠できるくらいの運動量をこれからもこなしていきます。