僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

シンプルがご馳走

飲酒歴40年、断酒歴7年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、一人で家でデブ活、亦楽しからずや・ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

今日(10月4日)と明日(10月5日)の2日間、

パートナーが実家に里帰りしています。

ということで、久々の自炊生活です。

 

僕は、白ご飯にはあまりこだわりがありません。

そして一人分だけのご飯を炊くというのもメンドクサイなと思いますし、

レンジで加熱するタイプのご飯にもそそられません。

そこで一人自炊生活の時の主食は、たいてい、パンかパスタです。

 

今日は大学の仕事は、ムッチャきついということはないのですが、

どちらかといえば盛りだくさんでした。

4時半に仕事を終え、いつもの激安スーパーに寄り、

二日分の夕食等の買い物をしました。

 

といっても購入したのは、鶏肝(心臓付き)とソーセージのみ。

家の冷蔵庫内に、ニンジン、玉ねぎ等の基本的な野菜はありますので、

2日分の夕食のための買い出し、500円以下で済ませました。

 

家に戻り、まずは肝と心臓の下処理、

適当な大きさに切り分け、余分な脂肪分を外し、冷水に晒しました。

何回か水を入れ替え、下処理終了。

 

そして少し大きめに切った玉ねぎとジャガイモとともに、

肝と心臓、そしてソーセージを鍋の中に入れ、

ひたひたの状態に水を注ぎ、少量の酒を加え、

ローリエの葉に少し切れ目を入れて投入し、ほんの少しの塩コショウをして、

火にかけます。

 

適当なころ合いで灰汁を引き、沸騰した状態から、鍋ごと、保温器に入れます。

 

基本的な調理はこれで終わり。

後は保温器がじっくりと加熱を進め、材料のもつ味わいが相互に溶け合っていきます。

 

1時間ほど、放置したのちに、

シチューのようなスープのような、どっちつかずの情態で皿に盛り、

適当な調味料とともに、食卓に並べました。

 

今日の主食は、玉ねぎとヒラタケとともにソテーしただけのパスタ、

でも味付けは少しばかり凝って、

塩、コショー、トマトペースト、そしてバジル。

 

いやぁ、保温器でじっくり加熱した鶏肝肉、ムチャクチャ、美味しかったっす。

下手にあれやこれやといじくるよりも、

灰汁を抜いてから、超薄味でじっくり加熱する、

こっちの方が、味わいは絶対、上です。

多分、栄養面からも、大正解なんじゃないかな。

 

ニワカちょんがー生活、自炊なのにデブ活確定です。