僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

65歳の厨二病?

飲酒歴40年、断酒歴7年と10カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、スンマセン、キショいやつで・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

こんなに嬉しさが重なってもいいのだろうか? 少し不安 - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

 

先週の金曜日の投稿です。

充実した一日を過ごすことができたことを素直に喜びつつ、

一人の女子学生がずーっと付き合ってくれたこと、

そしてその女子学生といろいろと波長が合う感じがしたことを、

犯罪的なまでに喜んでいます。

ホンマに犯罪的です、いや、犯罪寸前というべきかもしれません。

 

今日の1時間目の講義、件の彼女も受講登録しています。

この講義、授業前の準備がやや立て込んでいるので、

いつも開始30分前には、教室に入ります。

 

 

彼女が教室にやってきた時、どんな風に挨拶したら一番、さりげなくカッコええやろなどと、

いらんことを考えながら、授業の準備を進めました。

 

しかしなかなか、彼女は教室に現れません。

始業チャイムが鳴って、講義の枕を語り始めたころに、彼女がやって来ました。

出席している学生の殆どの目が僕を見ていますので、

彼女にオハヨウのあいさつを送ることはできませんでした。

 

僕はこの講義では、授業の最後の10分間を使って、出席者に簡単なレポート課題を課します。

本当に簡単な課題です。

レポート課題というよりも、出席確認が目的です。

学生たちには、教室内でレポートを作成し、電子メールで送信してから退室するように指示しています。

 

仕事の早い学生は、それこそ1分もかからずに電子メールの送信を終えて、教室を後にします。

半分以上の学生が退室したのちに、例の彼女もメールの送信を終えたようで、

席を立ちました。

そして僕に向けて、ちっちゃな笑顔を向けてくれました。

僕も他の学生は気がつかないくらいの小さなアクションで、彼女に手を振りました。

 

スンマセン、今日の話はこれだけです。

ホンマに犯罪寸前の、危険な老齢厨二病の発症です。